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インビザライン矯正は失敗する?失敗させないためのポイントを紹介

インビザライン矯正はその手軽さから多くの人に支持されていますが、治療を成功させるためにはいくつかのポイントがあります。本記事ではインビザライン矯正が失敗するケースや、失敗を防ぐためのポイントを紹介します。

目次


インビザライン矯正の失敗例を紹介

インビザラインは、世界100ヵ国以上で利用されている矯正治療方法です。効果の高い方法ですが、なかには失敗するケースもあります。以下ではインビザラインの失敗例と、その原因について解説します。

【ケース1】歯茎が下がった・歯根が露出した

インビザラインでは口内の限られたスペースの中で、凸凹の歯並びを矯正する必要があります。歯茎や顎の骨が薄い方は、矯正中に歯茎が下がり、歯が長く見えるようになることもあります。

【ケース2】シミュレーション通りの結果にならなかった

インビザラインでは3Dスキャンで歯型を取り、デジタルシュミレーションで歯を動かして矯正計画を立てます。しかし、マウスピースの装着時間が短い場合や、定期的な検診を怠った場合などはシミュレーションどおりに矯正できない場合があります。

【ケース3】歯並びの悪さが悪化した

インビザラインで出っ歯や八重歯、噛み合わせなどが治っても、歯の正中線のずれが治らなかったり悪化してしまったりする場合があります。正中線のずれは歯の生え方やあごの骨が大きいことなどが原因で起こり、インビザラインだけでは治療が難しいこともあります。

【ケース4】噛み合わせが悪くなった

インビザライン矯正では、歯並びをキレイに整えるだけでなく、上下がうまく噛み合うようにすることも重要です。しかし治療が十分でない場合は歯並びだけがキレイになって、噛み合わせは悪いままであることもあり得ます。

【ケース5】虫歯や歯周病が発症した

インビザラインで使うマウスピースの手入れを怠ると、虫歯や歯周病などになる可能性があります。インビザラインは食事中に、マウスピースの取り外しが可能です。マウスピースに食べ物が付かないように、清潔に管理しましょう。

【ケース6】歯の後戻りが起こった

 インビザライン治療で歯を矯正できても、矯正期間後に「後戻り」が起こる場合もあります。インビザラインは矯正期間後に、動かした歯を固定させる保定期間が必要です。保定期間中には保定装置を装着しまが、保定装置の装着を怠ったり検診に行かなかったりすると、歯の後戻りが起こることがあります。

インビザライン矯正を失敗させないためのポイント

インビザライン矯正は、場合によっては失敗することもあります。そのような事態を避けるためには、医師の選び方やマウスピースの管理方法に注意する必要があります。ここでは、インビザライン矯正を失敗させないための7つのポイントを紹介します。

インビザライン認定ドクターを選ぶ

インビザライン矯正を失敗させないためには、インビザライン認定ドクターを選んで治療を受けることが確実です。インビザライン認定ドクターとは、インビザライン治療を50症例以上行った医師を指します。経験豊富な医師であれば、安心して治療を受けられます。

カウンセリングをしっかり行う

インビザライン矯正を失敗させないためのポイントの2つめは、カウンセリングをしっかり受けることです。治療目的や歯並び、噛み合わせで困っていることは、あらかじめ伝えておきましょう。またカウンセリングでは、インビザラインについての説明も行われます。疑問点を解消して、納得して治療を受けましょう。

治療実績・経験が豊富な歯科医で行う

治療実績や経験豊富な歯科医を探すことも、インビザライン矯正を失敗させないためにできることです。インビザライン矯正は、PCのシミュレーション上で治療計画を立てられます。しかし実際の治療はシュミレーション通りに行えるとは限らず、軽微な修正が必要になることも多いです。そのため、経験が豊富で技術力のある医師を選ぶことが重要です。

マウスピース装着時間を守る

インビザライン矯正を失敗させないための4つめのポイントは、マウスピース装着時間をしっかりと守ることです。インビザライン治療では、1日20時間から22時間程度はマウスピースをつけておく必要があります。食事や歯磨き以外の時間は、なるべく装着しましょう。

口内ケア・マウスピースを毎日行う

インビザライン矯正を失敗させないためには、口内ケアやマウスピースのケアを毎日行うことも重要です。食事のときはマウスピースを外して、食べ物が付かないように注意しましょう。またマウスピースは定期的な洗浄が必要です。熱湯や歯磨き粉はマウスピースの変形、傷つきの原因となるため、流水や専用の洗浄剤を使って洗いましょう。

保定装置の装着を怠らない

保定装置に装置の装着を怠らないことも、インビザライン矯正を失敗しないためのポイントです。インビザライン矯正の治療は歯を動かす矯正期間と、動かした歯を固定する保定期間に分けられます。

保定期間は保定措置(リテーナー)をつけて、歯の後戻りを防止します。このとき保定措置をつけなかったり装着時間が短かったりすると、インビザライン矯正が失敗してしまうので注意しましょう。

違和感がある場合は医師に相談する

インビザライン矯正を失敗しないためにできることの最後のポイントは、違和感がある場合は早めに医師に相談することです。インビザライン矯正では、ほぼ1日中マウスピースを装着します。そのため、マウスピースが合わず、痛みや違和感がある場合は早めに対処しましょう。放置しておくと歯がズレたり、治療期間が延びたりするため注意しましょう。

まとめ

本記事ではインビザライン矯正が失敗するケースや、失敗を防ぐための重要なポイントを紹介しました。インビザラインが失敗するケースには、計画通りにならない、歯茎が下がる、歯並びや噛み合わせが悪くなる、虫歯や歯周病になる、歯が後戻りする、などが挙げられます。

これらの失敗を防ぐためには、インビザライン認定ドクターを選び、口内ケアやマウスピースケアを毎日行い、マウスピースや保定装着をしっかり装着するなどの方法が有効です。

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